岡崎友紀さんの長年の持病が悪化し、両足を切断するという衝撃的なニュースが報じられています。彼女は1970年代に「おくさまは18歳」で一世を風靡した国民的アイドルであり、その透明感ある歌声と愛らしい演技で多くのファンを魅了してきました。
岡崎さんは幼少期からバレーや音楽に親しみ、東方芸能学校での学びを経て、1968年にNHKの連続ドラマ「姉妹」でブレイク。その後、1970年にはTBSドラマ「おくさまは18歳」に主演し、一気に国民的な存在となります。彼女の演技は多くの視聴者に感動を与え、同時にアイドルとしても成功を収めました。
しかし、岡崎さんの人生は順風満帆ではありませんでした。結婚生活や経済的な困難、精神的な負担に悩まされ、最終的には離婚を選択。近年は環境保護や動物保護活動にも力を入れ、充実した日々を送っています。
長年の病気、変形性股関節症に苦しんできた彼女は、2022年に両足の手術を受け、現在はリハビリに励んでいます。70代に入った今も、ライブ活動や楽曲の作詞を続け、YouTubeチャンネルではその歌声を披露しています。特に、動物の殺処分ゼロを目指す一般社団法人日本トラウムハイム協会の理事としても活動しており、その情熱は衰えることを知りません。
現在、千葉県内で2匹の猫と共に暮らしている岡崎さんの生活は、彼女の動物への深い愛情を反映しています。自身のブログでは日々の発見や季節の移ろいを丁寧に綴り、多くのファンに元気を届けています。彼女のこれからの活動にも注目が集まります。